昨夜は雪になりまして、新潟県三条市にも
本格的な冬の到来です。
さきほど朝のウォーキングをしてきましたが、
地面が滑ること滑ること・・
小学生のころ、アイスバーンの上をアイススケートのように
滑りながら登校していたころを思い出しました。
こんな冬の中で生活していると
必然的に我慢強くなってしまいます。
よく、「寒い地域の人は粘着気質で暗い」
みたいなことを言われますが、
このように環境で生活するわけですから
明るさ、陽気さは温暖な地域の人に負けるかもしれません。
ですが、寒冷地の人間には生まれたころからの「粘り強さ」が備わります。
「粘着気質」と「粘り強さ」ものは言いようですね。
これは持論ですが、寒い地域の人のほうが
優れたものを生み出している気がします。
世界を見渡しても、ボルボなどに代表されるスウェーデン。
工業製品が有名なドイツ。
ニューヨークやモスクワも冬が寒い地域です。
寒い地域の人は厳しい冬を乗り越えるため、
しっかりとした家に住む必要があり、高熱費もかさみます。
つまり、稼がなければならないわけです。
というわけで、寒い冬は新潟県民魂のみせどころです。
厳しい冬を乗り越えて、優れたモノを生み出そうじゃありませんか!
余談ですが、わたしの父にあたる中川商店の会長は
「寒波」という言葉が大好きです。
天気予報が寒波を発表すると
飛ぶように、スノーダンプや除雪用スコップが売れていきます。
寒波も悪いことばかりじゃありません。