BLOG

社会人2年目は毎月500万円の予算を預かる広告担当に

引き続き、社会人2年目です。

(書き忘れましたが、社会人1年目のとき、
事業部の化粧品ブランドがテレビ通販のバイヤーに採用され、
見事完売させることができました。
会社に金がない最中、かなりグレーなこともしましたが、
詳細を書くと長くなるので、割愛します。

テレビ通販の右上とかに出てる「残り何個」は本当です。
あれが「0」になる瞬間は感激します)

流されるままに、10店舗ほどのエステティックサロンを運営する
子会社に転籍になった社会人1年目。
同期も当然ちりじりになり、なんだか変なところに行き着いてしまいました。

なんせエステチェーンなんで7、80人いる社員は社長以外は全員女性。
現場のエステティシャンの方からは「本部に若い男が入ったみたいだけど何なの??」
と不思議に思われていました。

転職する選択もありましたが、社長も本部のスタッフもいい人が多かったのと
おもしろくなくなったら転職すればいいやと
なんとなく、その会社に居ついていました。

そんな折、エステティシャンを統括するマネージャーと当時の広告担当が
ケンカして、広告担当の方が会社を去っていきました。
(この業界は血気盛んな女性が多く、とにかくケンカが多いです)

困った社長は「中川君、広告担当やってみない?」とド素人の私を
エステの集客担当に抜擢してくれました。

当時、その会社の月商は5,000万円ほど。
10%は広告に使っていいよということで
月間500万円の予算を預かることになりました。

そりゃ大企業はマーケティング予算に数億円とか使うと思いますが、
社会人2年目の私にとっては月間500万円の予算を一人で預かるという立場に
しびれました。

というわけで女心もさっぱりわからず、エステ業界のこともちんぷんかんぷんな
立場でエステの広告担当として社会人2年目がスタートして行きます。