最近、いろんな外の会社の社長さんと会う機会が増えています。
中小企業の社長というのは当たり前ですが、独特で個性的です。
(わたしもその一人なので、外部の人から見るとそんな感じなんでしょう。。)
弊社(プラスワイズ)の社員ならよくわかっていますが、
わたしはそんなに会社に出社していません。
たしか、年商で6億円弱までは朝一番に来て、
社員みんなを先頭で引っ張り、
そういうのが正しいリーダー像なのだろうと思って
シャカリキに働いていました。
でも、社長が全部先頭に立って全てを把握し、
一から十まで首を突っ込みながら意思決定していくには限界がきます。
それがちょうど社員十数名、年商6億円くらいだったような。。。
(誰かが言っていましたが業界業種を問わず
どんなスーパーマン社長でも年商7億円まではワンマンチームで走れる。
しかし、それから先は上手に権限移譲していかないと
それ以上会社が大きくならないとのことです。)
わたしの力では限界だと感じたある日、
社員全員に説明し、
「用事がない限り会社には来ないからみんなで頑張って!」と
不要に出社することを止めました。
するとどうでしょう?
6億円弱で一度足踏みしていた会社が
年商約1億円の部門を分社化して子会社にしたにもかかわらず、
翌年には年商約7億になり、
その翌年には8億8千万円。
今期は約10憶円を予定しています。
うーん、会社にとって社長(わたし)の存在って何なんでしょう??
でも、外の会社を見ても、伸びている会社は
社長がいい感じの距離感で会社を見てる気がします。
ITも発展し、どこにいても仕事はできますしね。。
会社、社員の成長に疑問を感じている社長様がいましたら、
一度試してみてくださいませ。。。