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自分のエネルギー残量を把握することに注力する

お盆明け、新潟県三条市は雨続きです。
こう低気圧な天気が続くとさすがにテンションが少し落ちてきます。

わたしは社長人生の中で何度も大病を経験しているので、
自分のエネルギーが今、あるのか?ないのか?ということに
かなり敏感に過ごすようになりました。

エネルギーが溜まっているときは良いです。
アイデアも沸くので、新しいビジネスのタネを育ててみたり、
いろんな人に会いに行って雑談し、人脈を広げ、情報を深めてみたり・・

ここで注意しなければならないのが「調子に乗り過ぎないこと」
お金使いが荒くなったり、他人のペースを考えず振り回すのはよくありません。
謙遜し、足元をすくわれないよう用心して過ごします。

エネルギーが枯渇してきたときが要注意です。
以前は明らかに疲れが溜まっているのに、それをテンションで乗り越えようと
ジムに行って汗をかいてみたり、無理してスケジュールを詰め込んでみたり。。
こうすると、自分でも一見調子が戻るような気がするのですが、
あとで必ずしっぺ返しが来ます。

今はそれら反省を踏まえ、疲れが溜まってきたなぁと実感すると
積極的に休養することにしています。
あんまり体も動かさず、ゴロゴロして、自分のエネルギーが溜まる状態になるまで
ひたすらゆっくりと過ごします。
一人温泉や整体、鍼灸治療へも行きます。
「じっくり待つ」ことも人生には必要です。

仕事に狂い、情熱的に事業を進める時期も必要ですが、
長い人生、長距離走者で行きたいと思っています。