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社屋を新築して5年が経った・・その1

今日は2021年2月8日。

2016年2月、三条市柳川新田のこの地に

社屋を新築、営業開始して約5年が経ちました。

 

この5年、会社としては飛躍できたが、

個人的には不調との戦いだった。

 

会社の売上は約6億円⇒12億円超へ。

社員数も10人⇒21人へ。

いわゆる右肩上がりで、今現在も昨年対比を更新している。

社屋新築の投資は成功したと思う。

 

2014年末頃、それまでプラスワイズは祖父が建てた

株式会社中川商店の一角で営業していた。

2012年5月に1人で創業し、2014年末頃には約10人の社員数になっていたので、

なかなかの急成長。1度倉庫部分をつぶして事務所を拡張したけど、

それでも事務所は手狭だった。

 

当時私は、ワンマンチームに限界を感じ、優秀な社員に活躍してもらうことに、

喜びを覚えたいた。

そして『優秀な社員をもっと獲得できれば、さらに売上は伸びる!』と考え、

事務所の移転を決めた。

 

最初は、社屋を新築するなど考えず、居抜きや賃貸で移ることを考えた。

しかし、当社は事務所と倉庫、さらには多品種少量型の倉庫が適当なため、

なかなか都合のよい物件が見つからない。

 

そしていつの間にか、株式会社中川商店と株式会社プラスワイズ、同時に社屋を移転し、

社屋を新築することに話が移っていた。

そこで投資金額が全然変わってきたのです。

 

土地は、今の土地が坪単価としてはかなり安い値段で見つかった。

広さは当初計画の倍以上あったが、坪単価が安い分割安。

周りは工場や運送会社しかなく、広い道路に面しているため、

トラックやコンテナが行き交う当社のビジネスがやりやすい環境だった。

 

一目ぼれでほぼ決定!(こういう時は迷わない)

2014年末には不動産会社と契約し、無事不動産を取得した。

そして、銀行の担当者さんもノリノリで、2015年初旬から、

社屋を建ててくれる建築会社さん探しが始まる。

そして私には、謎の不眠症が訪れるようになった。

 

続きはまた、後日・・・