MEMBER
200以上の国・地域の
お客さまからアクセス。
BtoC向けのECサイトを担当
海外向けにBtoCの自社ECサイトの運営をしています。お客さまは農家さんから趣味で家庭菜園をされる方、プロの大工さんからコレクターまで多種多様。おかげさまで200以上の国と地域の方からアクセスをいただいています。また、ヨーロッパ向けに商品や販売地域を絞ったサイトを新設。英語だけでなく、フランス語、ドイツ語などの言語にも対応しています。海外在住の個人向けに販売するとなると「送料が高すぎて売れるの!?」と驚かれることもありますが、「日本製の質が高い農業資材や工具が買えるなら」と質を評価して注文をいただいています。強みは、Amazonなど大手通販サイトにはない品揃え。通常、通販サイトには人気商品しか並びません。しかし、同じ型の5mmサイズ違う工具が欲しいとなったときにたどり着くのは、プラスワイズのサイト。ユーザーが本当に使いやすいサイト構築を目指しています。
IT×英語で仕事探し。
入社後は新サイトの構築を担当
大学を卒業後、自動車部品の製造会社に入社。購買や生産管理などを担当。英語が好きだったことから、フィリピンやメキシコなどの海外に赴任し、7〜8年ほど働いていました。高専でプログラムを学んでいたこともあり、IT×英語で仕事を探していたところ、海外事業部の募集を発見。新潟県から海外、しかも小さな国の小さな農家さんにまで商品を届け、実際に販売している事実に驚きました。入社してからは、BtoC向けの自社ECサイトを構築することに。それ以前は業者・法人向けの輸出が中心だったのですが、個人客が工具1個から買えるようなサイトを立ち上げました。
以前、農家さんが買った資材を畑に置いて「これから使うよ」と写真まで送ってくれて。ただ販売するだけでなく、届けて、反応が返ってくるところまで、お客さまと密にコミュニケーションが取れることが、やりがいのひとつです。
言語を超えた分かりやすさを追求。
販売地域拡大を目指す
社内は若くフレッシュで風通しが良い会社。入ってみると、思ってもみなかった仕事をしなければいけないこともありますし、何かひとつでも興味のあるものがあれば、そこからやりたいことが拡がっていくのではないでしょうか。
農業資材をECで輸出しようとしている会社は全国的にも数少ないはず。競争相手がいない分、海外の人にまず知ってもらうことが大切です。日本の農家なら当たり前に使っている農業資材でも、海外の農家は見たこともないケースもたくさんあります。その場合、写真や動画を使って説明すると言語を超えて理解しやすい。いかに分かりやすく伝えるかに注力しています。今後は、まだ開拓していない南米などを含めて、全世界へ輸出事業を広げていきたいと思います。
小川さんってどんなひと?
Q. 休日はどんなことをしていますか?
以前は海外旅行が好きでしたが、今は海外に行けないので、映画を観たり、子どもとゆっくり過ごしたりすることが多いです。
Q. 好きな国は?
ペルーですね。人ものんびりしているし、食事も中華料理で日本人と合うと思います。