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リーダーとマネージャー

よくビジネス書を読む方ならご存知と思いますが
「リーダー」と「マネージャー」は資質や役割が違います。

「リーダー」はいわゆる大将。
おおまかな道筋だけ決めて「あとはよろしく!」と
言わんばかりに方向性を決める人。
でも、最後は責任をとれる人。

「マネージャー」はリーダーの道筋に沿って
現場を動かし、実行していく人。
現代ですと、現場社員のレベルを見極めながら細かなケアができ、
言うときは言うという厳しさも持ち合わせていないと
いけません。

この両輪がうまく回ると会社は発展していくようです。

わたしはもちろん「リーダー」です。

「マネージャー」的な動きを取ってみようと試みたこともありますが、
どうも不得手なようで、ストレスが溜まるばかりでした。
今は信頼する取締役に現場の指揮を取ってもらっています。

また、会社のステージでどちらが活躍するべきかも決まっているようです。

リーダーは社員が10人未満のときに強引にみんなを引っ張って
会社を立ち上げます。
そしておそらくは、社員の人数が10人を超えたあたりから、
マネージャーの出番です。
それまで強引な手法で社員をまとめてきたリーダーが
10人を超えたあたりから手一杯になり、
規則や管理を重んじるマネージャーがいないと収集がつかなくなります。
(そのときにリーダーは出しゃばってはいけません)

当社は平成30年12月現在、社員数14名。
本日、内定を出した15人目が会社に来てくれます。
新たな出会いに感謝です。