引き続き、社会人3年目です。
検索ワード「脱毛」のSEO成功をきっかけに、
WEBマーケティングに特化して新規集客効果を高められたことは
前回書きました。
ですが、エステ市場において脱毛を得意とするエステサロンの
台頭は激戦の一途をたどっていきます。
より低価格でサービスのよい脱毛専門サロンが都内にボコボコと立ち、
いわゆるレッドオーシャン化していました。
当時勤めていたエステは
お店、個人の売上目標がきっちり決まっていて
その目標達成度合いにおいてインセンティブが発生する
よくあるエステサロンの給与体系でした。
売上が上がるのはいいですが、どうしても人件費が高騰しがちです。
対して、おそらくは新規に出店してくる脱毛専門サロンは
インセンティブを前提とした給与体系ではなく、
システマチックに現場を管理し、
エステティシャンの営業力に頼らない運営方法を
確立していたんだと思います。
そうすることで、人件費を抑えることができ、
低価格でのサービス提供が可能となります。
こうなってくるとマーケティング云々ではなく、
組織全体の文化、営業戦略から異なってきてしまいます。
売上達成度合いに応じて月給100万円をもらっていた店長が
翌月から、25万円の固定給ね
といっても人間そんなに簡単に変われるものではありません。
脱毛を主力としたエステのままではいずれ潰れるなというのは
社長や店舗統括マネージャーの共通認識でしたし、
わたしもそれは強く感じていました。
そこで注目したのが「ブライダルエステ」という市場です。
続きはまた後日。。。