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「やってみよう!」⇒「まぁ、なんとかなるか・・」⇒「意外となんとかなっちゃう」の繰り返し

子供の風邪が移ったのでしょうか??
先週末から薄っすらと風邪を引いてしまい、
何とか頭を回すのに必死な1週間でした。
(先週木曜日の夜、思いついて久しぶりにサウナへ行ったのが失敗だったなぁ・・。
この時期に普段慣れないことをするのはオススメしません。お気をつけください)

さてさて、弊社初の大イベント!!
「売上高10億円達成記念祝賀会」を11月26日に控え、
その準備でバタバタと動いてます。

私個人の講演時間などもあり、
その講演内容を作るため、少し昔を振り返ったりしています。

会社を創業した後は指示・命令されることがなくなるので、
だいたいのことを以下のループで繰り返してきました。
「やってみよう(やってみたい)」⇒「まぁ、なんとかなるか」⇒「意外となんとかなっちゃう」

社長1人で始めているので、確固たるノウハウや技術、実績などありません。
何をするにしても、私個人の「思いつき」から始まります。
(今現在は、社員の「思いつき」から何かがスタートするほうが多いです)

「農業資材のネット通販は儲かる!!」⇒「儲かった!!」
ここはそんなに迷いはなかったな。

「業務補助的な女性社員ばかりではこれ以上無理だ!男性正社員を採用しよう!!」
と思って妻子ある男性社員を雇用するときも
「一家の大黒柱として養う立場の人を入れて、給料ちゃんと払えるかなぁ・・」
と不安はありましたが、
「まぁ、なんとかなるか・・」と思って採用すると
ちゃんと数字も付いてきて、「意外となんとかなっちゃう」

「海外との貿易(輸出)をやりたい!」
と思っていたら、アリババというサービスにたまたま出会い、
なぜか英語が堪能で馬力のある社員がいて、
なんとか貿易で社員数名の給料が払えるだけの取引額になっちゃう。

「優秀な社員をもっと増やしたい!!」
と思い、新社屋建築を構想するも
「借金返せるかなぁ・・まぁ、なんとかなるか」と実行する。
すると、引っ越し前10人程度だった社員数が契約社員さんを含め、20人以上に。

中でもポイントは「まぁ、なんとかなるか」と思えること。
自分の中でいい意味で開き直れる状況に持っていければ、
大抵のことはうまくいくと思っています。
逆に「なんかうまく行きそうにないなぁ・・」「大丈夫かなぁ・・」と思っていることを
そのままにしておいた場合、案の定うまくいきません。
(社員からの提案で私の感覚とズレがあった場合、ほとんどにおいて、社員の意見を優先することにしています。
なぜならその方が、本人が楽しいから)

この感覚を研ぎ澄まし、キャパを広げていくことが
創業経営者としての使命のような気がしてます。