今日もTwitterのインプレッションとエンゲージメント数の高かった内容からブログ化。
内容な後輩の起業相談に乗って、私が起業を催促するものです。
私としては、一人でも多くの人に社長になってほしいと思っています。
今は空前の起業ブームで、起業に対するイベントも豊富ですし、
開業資金や運転資金の借入も10年前よりかなり容易です。
一般論はさておき、経営しているプラスワイズからもたくさんの社長を輩出したいと思っています。
(今は子会社が1社です)
これは持論ですが、今の世の中を考えた場合、
1点突破のビジネスモデルで数百、数千の社員を抱え、
一気に拡大していくというのは、どうもしっくりきません。
それよりも少数精鋭で機動力よくビジネスチャンスをとらえ、
1個1個の会社の売上は数百憶円とまではいかず小さくとも、
それらの集合体としてグループで戦っていくのが理想です。
競馬で言えば本命単勝一点買いより、小さく小さく複数張る
といったイメージです。(競馬はやりません)
企業防衛、戦略の他に「人」にもフォーカスできます。
優秀(野心的で人望厚く、ビジネスセンスがあり、情熱的)な人がいたら
ぜひとも社長をやるべきです。
上記のような優秀な人が何人かいて、1つの組織内でNo.2、3、4で一生を終えるなら、
絶対的にNo.1を味わうべきです。
偉そうな話ですが、社長(No.1)とそれ以下は圧倒的に責任が違います。
これは、それをやった人なら全員わかりますし、それをやったことのない人にはなんとも説明しずらいものです。
ですが、そんなものには臆さず、ぜひ社長というポジションを味わってほしい。
曲りなりにも私なんかが10年近く務まっているわけですから、同じ人間、やれないはずがありません。
また、社長でないと体験できない経験、成長機会も多数あります。
新社長を数多く輩出できれば、企業活性、地域活性という面で貢献度は高いと思っています。
ワクワクしますね。