ここ最近、5年前のプラスワイズ社屋建設時のエピソードを振り返ってますが、
内容が少しばかりシリアスなので、NHKさんに取材していただいたのを記念して、
当社が今取り組んでいるオンライン就活について書きます。。
コロナウイルスが蔓延しだしたのが2020年2月後半頃と記憶しているので、
今年2021年がおそらくは「オンライン就活」元年。
以前から就活の在り方は変わっていたのだと思いますが、改めてクローズアップされています。
プロセスは下記のようになろうかと思います。
【以前の就活】
リクナビ・マイナビ・合同説明会 ⇒ 個別の企業での会社説明会 ⇒ エントリーシート ⇒
筆記試験・面接 ⇒ 最終面接 ⇒ 合格
【オンライン就活】
イベントやWebで会社・人事担当者・経営者を知る ⇒ SNS交換・交流(Zoom) ⇒ 最終面接 ⇒ 合格
「以前の就活」と「オンライン就活」を比較すると。
【以前の就活】
・就活のスタートはほぼ一斉スタート。
・情報は会社側から学生に一方的。
・学生は大人数からふるいにかけられる。
・採用プロセス長い。
【オンライン就活】
・就活のスタートは会社側と交流を持った時期から個々に。
・情報は会社と学生、双方向で。
・ごく限られた人数から合否が出る。
・会社と学生の交流時間が長い。
このような考察でしょうか。
どちらもいい点・悪い点ありますが、
時代がガラケーからスマホに変わったように、
時代が変わるなら、それに合わせて変化していくほうが、
会社側も学生側もいいのでしょう。
地方の学生がより首都圏へ行ってしまう。
1・2年生のうちから能動的に動いた学生ほど有利。
などなどもあるでしょう。。
ただ、個人的には学生時代は別に社会人への予備校ではありませんので、
時間がたっぷりあるうちにしかできないことを、
じっくりやってみる。思いっきりやってみる。好きにやってみる。
ってほうが、後々の人生が豊かになると思ってます。
やらなければならなくなったときに逃げなければいいだけ。
というのが、プラスワイズ社長、中川の持論でした。
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最後に宣伝。
3月2日のNHK 新潟ニュース610のなかで、
当社のオンライン就活への取り組みが特集されました。