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女性向けマーケティングは男性でもできます

つらつらと新卒時代から入社3年目までを振り返ってみました。

美容業界ですので、一般的な業界とは違い、
ターゲットも女性、職場も女性が活躍している業界です。
(それはそれは恐ろしい女性管理職の方もたくさんいました。
休みの日にいきなり携帯に電話が来て30分くらい説教をくらったり・・・
昔のことですけどね)

わたしは、ひょんなことからエステの広告担当になりましたが、
女性をターゲットにした職種でも男性でも活躍可能だと思います。

というか、女性も男性もあまり関係ないかと。

最初は照れ臭いところもありましたが、
日々営業をしていく中で顧客を獲得していかなければならず、
お客様から見れば、男性がマーケティングしてようが
女性がマーケティングしてようが
要は「行きたいお店に行く」「買いたいものを買う」
ということにつきるんだと思います。

マーケティングをしていく中でこの顧客目線の客観性が重要だと思います。

ついつい、自分でホームページを制作したり、
広告を出稿したり、お店や物にこだわりを持つと
自分の仕事に愛着、情熱を持ち過ぎて、
なんでこんなにいいサービス、ものを提供しているのに
お客様が増えないんだという術中にはまりがちです。

そんなときは一歩引いて、世の中から見た
自分のお店、広告、もの、サービス
「自分だったらここに行くよなぁ」「自分だったらここへは行かないよなぁ」
という感覚を大事にするのがいい気がします。

この客観性を持ち続けることがマーケティングをする上で
重要だと学ばせていただきました。

情熱と冷静さを共存させながらビジネスを進めたいものです。
なかなか難しいんですけどね。。。。